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「伊予灘物がたり」に乗車

早朝5時40分にタクシーで市営駐車場に向かう

6時半の集合だが6時になっても人影なく日時の間違えかと不安になる 6時20分バスが来た ここで乗車するのは私ともう一人だけだった   倉敷に向かうと乗車する人が増え26人のツアーとなった  瀬戸大橋を渡り、観音寺、川之江、新居浜、松山を通り伊予を過ぎ大洲に着いた

約5時間半のバスの旅だった

JRの大洲駅で「伊予灘物語」の列車3両編成に乗車した

座席は広々と解放された窓に沿ってカウンターになっており、反対側の窓側は2人掛けのテーブル、場所によっては4人掛けのテーブルだ  1両の電車に27人のお客が乗れる 一番豪華な車両は素晴らしいラウンジになっているらしい

豪華な弁当だった 吸い物、茶わん蒸しもついてコーヒーは戸部焼の素敵な器でした  車内販売で、デザート、アルコール類、お土産も販売されていた

沿線の方々がうちわ、風船、シャボン玉、着ぐるみなど手つくりの品でのお出迎えが何度もあったり、停車駅では動物ちゃんのお出迎えまで・・・沿道の人は高齢者ばかりだが暑い夏日に鉄道存続の応援の熱心さが伝わった  自分は知らない土地への興味で参加したが、参加者も高齢者ばかりだ  高齢者も動くことで社会参加???周りを元気にしてるのかな?

 

伊予大洲駅から2時間の列車の旅は松山駅が終点

松山駅からバスに乗り道後温泉に来た

道後温泉は5年かけて修理修復されて今年の7月から営業してる 暑いので入浴はやめて写真だけにした

1時間の自由時間  途中から仲良くしてもらったお友達と人力車に乗った 

 

蛇口からみかんジュースが出るお店に入った

満員の人、若い人が多いのでびっくり  さっきまでは高齢者が沢山だったが? みかんの種類がいくつあるか確認してない   後で調べたら20種類もあった

愛媛県では40種類以上の柑橘が栽培されてると書いてあった

味見したのは温州ミカンと 甘平 もっと飲みたかったが

片手でバッグやジュースを持ち蛇口をひねるということが難しかった  やはり年を取ったと自覚した

 

蛇口をひねってるお兄ちゃんに断りを入れて写真を撮らせてもらった

 

松山からは尾道に向けて「しまなみ海道」で帰路に就いた

帰宅したら7時過ぎていた