「昇一楼」とても由緒ある料理屋さんの様だ
開店と同時に店内に・・・「昔の役人さんたちが利用していただろう」と菊ちゃんが話していた通りの雰囲気のあるお店だった
出てきた料理の写真も撮るのも忘れて菊ちゃんと「この食材は?」「どうなってる」などと約1時間食事をした
食事が終わってから 近くにある県立美術館で「北斎と広重展」をしてるので出かけた
写真は禁止と思って撮らなかったが、撮影してもよいとのこと もう出口が見えるところまで来てるのにぃ!
細やかな筆使い、こんなに小さな文字がきれいに書ける、細い線の連続だなんて素晴らしい 細かい専門的なことはわからないが90近い人が行燈の明かりの下でこんな作業ができるなんて 空想も構図も大胆だ
いろんな面で感心した
東京にある広重と北斎のものすべてと岡山にある3枚の版画が展示で見ごたえがあり、途中で何度も椅子で休憩した 人出も多くて若い人からシニア、車いすの方もいらっしゃつて人気の様だった 菊ちゃんは「来てよかった、一人では見に来ない」と話した