オリエント美術館と中南米美術館のツアーに参加
メソポタミヤ、エジプト、ギリシャ、ローマ、シリアなどの古代文明の展示
木製、ガラス、土器、アラバスターなどの展示
自分たちの祖先が創意工夫、発見して、数人の集まりから集落、都市になった行く様などを改めて知る展示だった
例えば砂漠のエジプトでは木が育たないので木工製品がなくそれに代わるものを作った
草木を繊維にし、それらを工夫してミイラを包む布、木棺も布で作り
上から塗装して丈夫にしたらしい
初めて知ることばかりでもう一度ゆっくり見に行きたい
そして、喫茶室のアラビックコーヒーとチーズケーキも味わいたい
知らなかったけれど(岡田新一さんの設計で建築部門で賞を取った建物)
慌てて室内の吹き抜けの写真を撮った
中南米美術館は備前市日生にある
こじんまりとした建物で館長さんがわかりやすく説明してくださった
カラフルで純朴な図案、絵文字が多くあった
踊りの時の太鼓、笛など、実物を吹いたりしてくださった
音楽が王にささげる時、神に祈る時、心を癒す時にも使われたとしたら現代人と変わらないと思った。